今月はこいつがやってくれました！！  ＩＴ業界のピエロ。ホリエモンこと堀江貴文ライブドア社長です（現在は元社長ですが） 容疑は証取法違反（偽計＆風説の流布）、またライブドア本体の粉飾決算疑惑などなど。。。。。。 正直な感想は やっぱりか！というところでしょうか。 2005年1月25日 銀次郎旧日記より −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そういえば今日 「ライブドアの銀行参入、金融活性化への寄与を期待」なんて記事で株価少し上がってましたけど、ライブドアなんて利益のほとんどはライブドア証券の利益なんだから証券会社といっていい会社。（たしか利益の８０％は証券部門） なのにＰＥＲは１００倍近いという、とても業績で買える会社ではありません。あんなのプロ野球参入で有名になってますが、中身はお寒い限りです。 （ライブドアホルダーの方ごめんなさい） デイトレードには最適だと思いますが・・・・・・・ 株式の分割で株価を上げてそれをもとでに買収を繰り返しているだけの会社です。株価が400円前後となった今、伝家の宝刀の分割は使えず、残された手は業績を上げ続けるしかありません。 それができなければ、近いうちにばけの皮がはがれて急落することでしょう。ほりえもんも有頂天になっていられるのは今だけです。 株を最近始めた方で社長がテレビによく出てくる有名な会社だと思ってライブドアを買おうとしている人がいたら 「悪いことは言わないから別の会社にしなさい！」 と言いたいです。 株は自己責任でね。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− まさかこのような犯罪という形で株価が急落するとは思いませんでしたが。。。。。。。 株をやっている人なら皆、自己責任のもとにやっているので、ある程度の諦めはつくでしょうが、粉飾決算ともなると文句の一つもいいたくなるでしょうね。相場にも多大な迷惑をかけてくれました。 銀次郎も迷惑を被った一人です。（ライブドア株は持っていませんよ） ライブドアの強制捜査の入った一週間はまさに恐怖を味わった一週間でした。 なにがって？ 信用の追証ですよ！！！ 始めてたった２０日でこの暴落です。。。。。。（詳しくは2005年１２月取引履歴参照） 信用分を損切りしようにも現金が無いためしょうがなく現物を叩き売るという、信用取引の恐怖の連鎖。 正直なところ、この騒動はすぐに収束すると思っていましたので、耐えればなんとかなると思っていました。。。 追証の恐怖たるや夜も眠れない恐怖です。。。。。。。。。 暴落２日目の 1月１８日は出張しており、パソコンの無い状況で一夜を過ごしました。。。。。。。。。 情報といえば携帯の株価とテレビのニュースだけ。 パソコンが無い状況がこんなにもつらいものだとは思いませんでした。。。。。。。。。。。 仮に翌日も大暴落なら、追証に引っかかることまちがいなし。 考えるのは 「なんであそこで利確しとかなかったんだろう」 「なんであそこで損切りしとかなかったんだろう」 などという後悔ばかり。。。。。。。。 ホテルで一人で株のことを考えると、不安で不安でまったく寝られませんでした。正直こんなに不安になったことは生まれてこの方、記憶にありませんね。 どのくらいの恐怖だったかって？  ・・・・・・・・・・かるく、これぐらいの恐怖はありましたね。 そーゆうわりには、 「１月の収支はプラスじゃねーか！！ たいしたことねーじゃん！！」 と思われた方も多いでしょう。 いえいえ本当の恐怖はこれからです。 ・・・・・・・・心臓の弱い方はこの続きは見ないでください。。。。。。。。。 本当に見るんですか？？？？？？？？ どうなっても知りませんよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・・・怖すぎる。。。。。。。。。。。。。 【銀次郎信用分評価損益】  これはキツイ・・・・・・・・・・ このまま夜は眠れずに、悲壮感漂う朝を迎えるわけですからね。。。。。（もう１日暴落あったら完全にアウト） さらには マネックス証券からはこんなメールが。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 信用取引に関するお知らせです。 お客様の保証金状況についてご確認いただきたい事項がございます。 ログイン後の信用余力画面をご覧いただきますようお願いいたします。 なお、保証金維持率が25％を下回りますと、追加保証金の差入が必要と なりますので、日々、ご留意くださいますようお願いいたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− おのれのせいでもあるんじゃーー！！！！！ マネックス証券がライブドア＆ライブドア関連会社の代用有価証券の掛目の引き下げを場中に、しかもなんの前触れもなく、強行実施した為に、他の証券会社も追随するのではないかという不安が、この大幅下落の要因をつくったとの批判もあります。 現実にライブドア強制捜査の翌日の前場はそれほどの急落はありませんでしたからね。マネックスが下記発表をしたのが昼頃。 そして後場から急落が始まりました。 マネックス証券 HPより。  もちろん、マネックス証券の松本CEOに相場を乱すつもりはなかったでしょうし、基本的にCEOとして自社の株主を守る為に行った行為だとの主張には正当性があると思います。 掛け目の引き下げは証券会社で決められるようになっており、なんら問題ない行為ではあります。 しかし、他のどの大手ネット証券も追随はしませんでした。 （岩井証券とかいう無名の証券会社が２日遅れくらいで追随していましたが、影響はないでしょう） こういった状況になるということは予測できたからだと思います。 マネックス証券には自社の株主を守るという義務と同時にマーケットの安定を図るという責任もあると思います。（ひいては個人投資家を守るという） 監理ポストにも入ってもいない銘柄を、しかも関連の会社まで掛け目０の対象にするとは・・・・・・・・・・ 正直、やりすぎでしょう。。。。。。。。。 これにはさらに色々な噂までついてまわり（あくまで噂ですのでここでは記載しませんが） マネックス証券は完全に個人投資家を敵に回しました。 批判があることについて、マネックス証券の松本CEOからはなんら謝罪の言葉はありません。（事前説明が足りなかったとの弁解があったくらいです） 銀次郎も今回の一件は納得がいきませんので今後の銀次郎の資産保護の為にも証券会社を変更します。（また別の銘柄で同じようなことやられたらたまりませんからね） アフィリエイト広告もHPから全て外しました。 ところで、上記信用分の大幅マイナスは解消できたのかって？ できるわけないじゃないですか♪ （少し減りましたけどね♪） 世の中そんなに甘くありませんよ・・・・・・・・・・・ ということで、当分はマネックス証券から離れられません。。。。。信用の整理がついたらおさらばですが。 ２００６年１月は ＋28,047円なり（確定分だけですからね） １月は４日間で  これが買えるくらい評価益が減りました。。。。 どーせなら買っときゃよかった。。。。。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・皆さん１月はいかがでしたか？まあ、退場を免れただけでもよしと考えます。。。。。。 俺より悲惨だな、そのマイナスどうするつもりなんだ？まだ、退場を免れたわけじゃねーぞ！・・・・・ と思ったらクリック ⇒ 
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