株式投資の基礎〜代表的な指標〜
ここでは色々な投資指標をあげてみました。
半分以上は銀次郎の勉強のためです(笑)
PER
(株価収益率)
もっとも代表的な指標。 収益面から見て株価が割安かどうかを判断する指標

 「株価」÷「1株当りの利益」=PER(株価収益率) 
         ※最終利益を発行済み株式数で割ったもの

となります。 株価が高いほどPERは高くなります。
A社の株価が500円、予想1株当たり利益が10円だった場合は、A社のPERが50倍ということになります。この50倍というPERが高いか、低いかについて決められた答えはありません。A社の過去のPERの推移をみて、歴史的に割高圏にあるか、割安圏にあるかを考えるのも一つの手法です。また、同業種の他の企業や上場企業全体のPERと比較する手法もよく使われます。

※注意 業界によってこのPERの数値はまったく変わってきますので、比較する際には必ず同業の企業と比較するようにしましょう。


PBR
(株価純資産倍率)
これもよく使われる指標。  株式が持つ資産価値に注目した指標で、株価を1株あたりの純資産で割ったものです。 資産面から見て株価が割安かどうかを判断する指標。

株価÷1株当りの純資産(株主資本)=PBR(株価純資産倍率)
         ※純資産(株主資本)÷発行済み株式数

この1株当りの純資産は会社が解散したら株主に戻ってくるべき1株当りの金額ということになります。よって  「解散価値」とも言われます。

1株当りの純資産の何倍まで買われてるかを見ます。
たとえば、1株当りの純資産が1000円に対して株価が1200円だったら PBRは1200÷1000で1.2倍ということになります。

数値としては大きいほど「解散価値」に比べて高い値段がつけられていることになりますので1.0を割り込んで解散価値よりも低くなるとかなり割安といえます。


株主資本って何?
資産 負債
株主資本
簡単に言うとこんな感じでしょう。  右側はどうやって会社の必要資金を調達しているかを表しています。 
◇負債は銀行からの借り入れなど将来返す必要のあるお金

◇株主資本は株を発行して得たお金や、利益の積み立てなど返す必要のないお金
ROE
(株主資本利益率)
最近注目度が上がっている指標。特に外国人投資家は重視するので、外国人持ち株比率が高い企業注意。 株主のお金を効率良く活用しているかを見る指標。

 純利益÷純資産(株主資本)=ROE(株主資本利益率)


利益が増えていってもそれ以上に株主資本が増えていけばROEは下がってしまい、お金を有効に使っていないということになります。

この指標も高いほどいいということになります。
ROEが高くなれば株主が利益還元を期待できるため、市場の評価が高まる効果もあります。

日本では5%以下の企業が多い。
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