銀次郎の株取引（きっかけ�B）

ワイズ・フィナンシャル・ネットワーク株式会社という会社が作成している株価判定ソフト 「ＬａQｏｏ」というソフトです。本にＣＤ−ＲＯＭがセットになって販売していたのですが、うたい文句が強烈で、 「ソフトで一発判明　株の売り時、買い時」　銘柄名・コードを入力するだけで１ケ月で確実に５万円儲かる！ 　　　　これだ！と思いました。 　　　　　　　　　　　こちらです 　　　　　　　　　　　　　↓ 　　　　　　 投資で金を儲ければなんとかなんじゃねーか？　何も考えてない単純な銀次郎がそこにいました。確実に５万もうかるんなら投資金額増やせば給料分くらい稼げるんじゃねーか？ こんな単純なきっかけです。こんなもんです・・・・・・ ところで買った本ですが、 銀次郎は最初この本を見たときに目からうろこが落ちるかと思いました。銘柄名・コードを入力するだけで月に５万円！　こんなこと言い切っていいの？という感じですが、本自体は　宝島社という聞きなれた会社。パラパラとめくってみるといかにも儲かりそうな内容。１，９８０円というちょっと高めの価格設定ではありましたが思い切って購入しました。 株のしくみもよくわかっていませんでしたが、その日のうちにマネックス証券に資料請求しました。 マネックス証券にしたのはたんに社長の松本社長を雑誌などでよく見ていたこと、ソニーが出資している会社ということで安心できそうという単純なものでした。 そして初めて買った株は２００３年９月購入の2731　ニイウスでした。（結果は投資履歴にて）これが始めて買った株でいきなり大当たり！！！！　あっというまに１．５倍ほどになりました。 最初は４０万円（その後、投資額アップで４００万円）から始めた株は半年で１．５倍になることになります。 ただし、ＬａＱｏｏはよくできたソフトですが、このソフトで買いを決定したのはその後数回であとはあくまで参考程度にしました。というのもLaQooは東証一部銘柄のみ対応だったため、銀次郎の投資銘柄対象はあまり使えなかったためです。それでも東証一部銘柄を購入する時には必ず参考にしていました。 銀次郎のきっかけは一冊の本でしたが、今では趣味以上のものになりつつあります。 雑誌やソフトから有望銘柄さがすのももちろんひとつの手ではありますが、ぜひ自分で 有望銘柄を発掘し、大儲けしたいものですな。